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『リブート』ドラマ感想。今冬1位だと思った瞬間。【1話感想】

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今冬ドラマの中でも、放送後の反響と視聴率から注目を集めている『リブート』。
原作のないオリジナル作品ということもあり、先の展開が読めず、様々な見方や考察が広がりやすいドラマだと感じました。

主役級の俳優が多く出演している豪華なキャストもこのドラマの魅力であると思います。
松山ケンイチや戸田恵梨香といった演技力の高い俳優に、さらに鈴木亮平が加わることで、ドラマ全体に重みが生まれています。
本記事では、ドラマ『リブート』を視聴した感想をまとめています。

リブート1話感想まとめ

あらすじ

洋菓子店を営む早瀬陸(松山ケンイチ)は、家族を愛する心優しいパティシエ。
2年半前に妻が失踪するという過去を抱え、息子と母と共に妻の帰りを待ち望んでいた。
ある日、警視庁捜査一課の刑事、儀堂(鈴木亮平)が早瀬の店に来店してきた。
1週間前、山中で白骨遺体が発見され、その白骨遺体は妻の夏海である可能性が高いと言い、検視の結果、夏海であると断定された。
しかしある証拠から、早瀬は妻を殺した容疑をかけられる。
最愛の妻を亡くした上に警察から追われる身となった早瀬に一香(戸田恵梨香)から、儀堂に顔を変えて生きるリブート(再起動)を提案される。
妻を殺した真犯人を見つけるため、家族を離れてリブートを決意した。

個性的なキャスト

『リブート』は、個性あふれるキャスト陣でありながら、それぞれの役どころで、独自の味を出しているのが魅力であると思います。
また演技派の俳優が揃っていることもこのドラマの大きな特徴です。

松山ケンイチが息子にケーキの作り方を教えているシーンでは、父親としての優しさがしっかり伝わってきました。
息子は父親の背中を見て、将来きっと立派なパティシエになるんだろうなと感じさせられる、温かく心に残る場面でした。

鈴木亮平は最初、刑事として登場していたが、リブート後は中身が松山ケンイチになるという複雑な役どころ。
リブート後の自然な演じ分けが凄い。
「メレンゲ立てたい」「スポンジ焼きたい」「パイピングしたい」とパティシエとしての心の声が見た目とのギャップで面白かったです。

永瀬 廉は悪の組織の部下という怖そうで冷酷な印象なのに、食べ方が汚いという細かいキャラ設定が、コミカルで人間味を出していました。
ちょっとした行動や仕草の違いにギャップがあって、それがキャラクターをよりリアルに見せていると思いました。

さらにMrs. GREEN APPLEの藤澤涼架さんも連ドラ初出演とは思えないほど自然に溶け込み、役柄の個性をしっかり表現していて楽しめました。

父親と息子別れのシーン

松山ケンイチが息子と待ち合わせをしたシーンは、特に印象的でした。
別れの辛さや、息子への深い愛情がひしひしと伝わってきました。
「大好きだよ、必ず戻ってくる」と息子を抱きしめるシーンは、1話のタイトルである「至愛」そのものでした。
そして、このドラマの注目の一つは、息子役である矢崎滉くんではないでしょうか。
演技が素晴らしく、見ていて素直に感情が伝わってきて、親子のやり取りのリアルさがありました。
健気に父親を思う息子の姿に、私も親の立場として共感でき、涙なしでは見られない心が動いた場面でした。

まとめ

『リブート』は、豪華キャストと緻密な演技で心に残るドラマでした。
松山ケンイチは父親としての優しさと深い愛情を自然に演じ、息子との別れのシーンでは特に感情が伝わってきて胸が熱くなりました。
鈴木亮平はリブート後の自然な演じ分けが巧みで、緊迫した刑事役にユーモアと人間味を添えていました。
戸田恵梨香は安定した演技力で物語にしっかりとした芯を与えていました。

個性あふれるキャスト陣でありながら、役柄ごとの魅力が際立ち、全体としてバランスの取れた演技力の高さを楽しめる作品です。
原作がなくオリジナル脚本だからこそ、考察や感情移入の余地が広がり、視聴者を引き込む面白さがありました。

豪華キャストの演技力や緊張感のあふれる展開に引き込まれ、すべての要素が重なり、個人的に今冬ドラマの中で1位だと感じました。

そして、松山ケンイチがリブートしてしまったため、2話以降出てこないのが寂しくもあります。それでも今後の展開がどうなっていくのか楽しみです。

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