もうすぐ、2025年のしし座流星群がやってきます!
毎年11月中旬に観測できるこの流星群は、明るく長い尾を引く流れ星が特徴で、空を見上げるだけでワクワクした気持ちになります。
今年のピークは11月18日火曜日。夜空の放射点は、しし座付近にあり、午前2~5時までが観測のチャンスです。
「流れ星を見たいけど、どこで見ればいいの?」という方のために、観測のコツやおすすめの時間帯を分かりやすくまとめました。
この記事を読めば、今年のしし座流星群を見逃さずに楽しむための情報が全部分かります。

しし座流星群とは?
しし座流星群の特徴
しし座流星群は毎年11月中旬に活動する流星群で、1時間に20個前後の流れ星が観測されることがあります。
流れの中でも飛びぬけて早く秒速約70kmにも達します。これは主要な流星群の中でも最も速いスピードです。
非常に速いため、一瞬で夜空を駆け抜けるような、スピード感あふれる流れ星を見ることが出来ます。
母天体と発生の仕組み
母天体:テンペル・タットル彗星
周期:この彗星の公転周期が約33年であるため、しし座流星群は約33ごとに「流星嵐」と呼ばれるような大出現(大流星雨)を起こすことで知られています。(例:1833年、1966年、2001年)
しし座流星群は、その劇的な出現で歴史に残る、非常に見応えのある流星群です。
2025年のピークと観測時間
極大日の予想とピーク時間
| 項目 | 詳細 |
| 極大日(最も活発となる日) | 11月18日(火) |
| 極大時間 | 午前3時頃 |
| ベストな時間 | 午前2時~5時 |
放射点の高度と流星の見え方
流星群の流星が飛び出してくる中心点(放射点)が空高く昇るほど、地平線に遮られずに流星を観測できる数が増えます。
- しし座の放射点は、日付が変わる午前0時を過ぎてから昇り始めます。
- 午前3時~5時にかけて、放射点が高い位置にあり、見やすさがピークに達します。
そのため、極大時刻の午前3時を挟んだ午前2時~5時までが、最も多くの流星を効率よく観測できる「ゴールデンタイム」となります。
今回の2025年は月明かりの影響がほとんどないため(月齢27で月明かりの影響が小さい)
観測条件は非常に良いとされています。
観測する際のコツ
空の見方・方角のポイント
放射点は、しし座のしっぽ付近ですが、流星は空全体に飛ぶので目線を広く保つことが大切です。
目を慣らすための時間
暗い場所で20分ほど目を慣らすと、より多くの流れ星が見えやすくなります。
観測場所の選び方
ベランダでの観測のコツ
都市部に住んでる場合でも、ベランダから暗い方向を見れば、十分楽しめます。
建物の明かりや街灯を避けるのがポイントです。
空全体に飛ぶので、実際はどの方向を見ていても流れ星は見えますが、「東~南東の空を中心にできるだけ広い空を見る」がベストです。
しし座を中心に四方へ飛び散るように見えるという性質があります。
街頭や建物が少ない場所での観測
可能であれば、公園や河川敷、郊外の高台など光の少ない場所がおすすめです。
写真撮影のおすすめ設定
流星の写真を撮りたい場合は、広角レンズと三脚を使用し、長時間露光で撮影すると流れ星が写りやすくなります。
注意点
天候や雲の影響
曇りや雨の日は観測できません。事前に天気予報をチェックして、腫れた夜を狙いましょう。
街頭や光害に注意
明るい街灯があると流星が見えにくくなるため、できるだけ暗い場所を選びましょう。
まとめ
- 街の明かりが少ないほど暗い星までみえる。
- 山や郊外、公園の広場などがベター
- 建物や樹木で視界が遮られない場所
- 360°見渡せる広場や海岸もおすすめ
夜空を駆け抜ける流星群、本当に楽しみですね。
たくさんの綺麗な流れ星が見られますように…


コメント