M!LKは結成から10年を迎え、これまでにメンバーや楽曲、グループの路線など、さまざまな変化を重ねてきました。
近年のM!LKは、楽曲「イイじゃん」がSNSを中心に広く拡散され、グループとしての認知を一気に高めました。
さらにレコード大賞へのノミネート、紅白歌合戦への出場といった実績が重なり、M!LKは名実ともに大きな節目を迎えています。
そうしたグループ全体の飛躍の中で、メンバーの一人である山中柔太朗が「ネクストブレイク若手俳優10名」の中に選ばれるなど、個々の注目度も高まりつつあります。
本記事では、こうした現在の評価につながる背景として、M!LKの結成当初からの歩みを振り返っていきます。

M!LK結成の経緯
スターダストプロモーション内で誕生
M!LKは、スターダストプロモーションのアーティスト育成プロジェクト「EBiDAN(恵比寿学園男子部)」から生まれたグループです。
EBiDANには、人気グループの「超特急」「さくらしめじ」「SUPER★DRAGON」「ONE N’ ONLY」「原因は自分にある。」なども所属しており、若手アーティストの登竜門的な存在となっています。
M!LKもこの中で、ボーカル&ダンスグループで、2014年11月24日に結成されました。
結成当初は5人で活動しており、2015年3月に「コーヒーが飲めません」でインディーズデビューしています。
引用元:YouTube M!LK「コーヒーが飲めません」
EBiDAN派生ユニットとしてのスタート
結成直後のM!LKは、主にインディーズでのCDリリースやライブ出演を中心に活動しており、
握手会などでファンとの交流を重視した活動も行われていました。
歌とダンスを軸に成長を重ねていくユニットとして注目され、当時はまだ活動規模が限られていましたが、こうした活動を通して徐々に知名度を高めていきました。
初期メンバーとグループ名の由来
グループ名については、「何色にも染まることができる」という意味合いが込められている、と紹介されており、多彩なパフォーマンスと柔軟な表現を意識した名前になっています。
初期メンバー紹介
初期メンバーは、5人でスタートし、結成から数年の間に数名の加入・卒業がありました。

① 板垣瑞生(いたがき みずき)
俳優・モデルとして活躍され、多くのファンに愛されました。
2020年1月31日(金)俳優業専念のため宮世琉弥さんと共に卒業。(M!LK公式サイトにて発表)
出典:映画特典クリアファイル画像(筆者撮影)

② 佐野勇人(さの はやと)
M!LKとして活動する傍ら、俳優としても映画・ドラマなど幅広く活躍中です。
引用元:スターダストプロモーション公式HP

③ 塩﨑 太智(しおざき だいち)
最強スポーツ男子頂上決定戦やSASUKEなど、身体能力を生かした番組でも活躍しています。
引用元:スターダストプロモーション公式HP

④ 吉田仁人(よしだ じんと)
幼少期から続けているダンスで、パフォーマンス面の大きな柱となっています。俳優としても活躍しています。
引用元:スターダストプロモーション公式HP
⑤ 山﨑悠稀(やまざき はるき)
2018年6月30日をもってグループを卒業「新たな自分の夢に向かって進んで行きたい。」
7月31日に所属事務所も退所しています。
引用元:YouTube
メンバー変遷 ~卒業・脱退の流れ~
2014年 11月24日結成
2018年 山崎悠稀 卒業
2018年 山中柔太朗・曽野舜太・宮世琉弥が加入し、「M!LK 7人体制」となりました。
2020年 板垣瑞生・宮世琉弥 「俳優業に専念するため」卒業し、再び「M!LK 5人体制」
〈現在のメンバー〉 佐野勇斗・吉田仁人・塩﨑太智・山中柔太朗・曽野舜太
引用元:YouTube M!LK「My Treasure」MUSIC VIDEO
路線や雰囲気の変化
デビュー当初のM!LKは、フレッシュさや親しみやすさを前面に出した王道のボーイズグループという印象が強かった。
楽曲やビジュアルも、若さや爽やかさを活かした方向性が中心で、グループ全体に「成長を見守る」空気感があったと言えます。
その後、メンバー構成の変化や経験の積み重ねと共に、M!LKの路線は少しづつ変化。
7人体制になると、人数が増えたことで、楽曲やパフォーマンスの中で魅せられる表情が増え、可愛さだけでなく、クールさや大人っぽさを感じさせる表現へと変化してきました。
5人から7人になったことで、M!LKの路線が大きく変わったと感じる人も多いのではないでしょうか。
メンバーカラーが特徴的
| 2019年8月4日以前 | 2019年8月5日以降 | |
| 佐野勇斗 | いちごみるく | ピーチヒップピンク岡崎 |
| 吉田仁人 | れもん牛乳 | きらめきイエロー |
| 塩﨑太智 | ソーダフロート | サファイアブルー |
| 山中柔太朗 | シルバー | クリスタルホワイト |
| 曽野舜太 | レッド | ハッピーレッド |
| 山崎悠稀 | まっちゃみるく | ― |
| 板垣瑞生 | オレンジフロート | ストラクチャルブラック |
| 宮世琉弥 | パープル | ロイヤルパープル |
メンバーカラーのネーミングもM!LKらしさを感じますね。
グループ全体の飛躍と話題の楽曲
「イイじゃん」のバズ
M!LKの楽曲「イイじゃん」は、リリース後しばらくしてからSNSを中心に注目を集め、急速に話題が広がりました。
印象的なフレーズとビジュアルが切り抜き動画として拡散され、M!LKを始めて知る層にも広く届きました。
バズをきっかけにM!LKを知り、過去の楽曲やグループの歩みに興味を持つ人が増えている点も、この楽曲が持つ大きな意味の一つと言えます。
レコード大賞ノミネート・紅白出場
「イイじゃん」での話題性や注目度の高まりを受け、M!LKは日本レコード大賞【優秀作品賞】受賞
という形でも評価を受けることとなりました。
レコード大賞は、その年の音楽シーンへの影響力や存在感も含めて注目される場であり、M!LKにとっては大きな節目と言えます。
SNSのバズから始まり、楽曲としての広がりが評価につながったことで、
単なる一過性の話題にとどまらず、音楽活動として結果を残した点は印象的でした。
紅白歌合戦への出場は、M!LKが幅広い層に認知されるきっかけとなり、グループの転機を印象付ける出来事となりました。
現在の注目ポイント
山中柔太朗「2026年注目ネクストブレイク若手俳優」
「2026年注目ネクストブレイク若手俳優」10名の中に選ばれるなど、俳優としても注目を集めています。
まとめ
M!LKは結成から10年の間に、体制変更や楽曲路線の変化を重ねながら活動を続けてきました。
メンバーの入れ替わりの時期を経て、現在は再び5人で活動しています。
体制変更を経験しながらも、グループとしての方向性を模索し続けている点が、今後の注目ポイントといえます。
今後どのような形で魅力を更新していくのか楽しみですね。


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